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☆☆ Society of Japan Clinical Dentistry ☆☆東京SJCD第1回ステップアップミーティングのご案内

初秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、来る10月27日(日)に開催いたします『東京SJCD第1回ステップアップミーティング』につきましてご連絡申し上げます。 今回のステップアップミーティングでは会員の先生に多岐にわたる分野においてケースプレゼンテーションを中心とした発表をしていただきます。また、前回同様、一部、診査・診断まで行われているケースに対し皆様とともに治療計画などを討論していくといった形式でステップアップミーティングを進行していく予定です。発表を聞くだけでなく、ドクター・ハイジニスト・テクニシャン問わず、質疑応答などを交える参加型ディスカッションにより、皆様の日々の臨床のステップアップにつながれば幸いと存じます。また、今回も東京SJCD会員同士の親睦を深めるためにステップアップミーティング終了後、懇親会を開催します。あわせて皆様お誘い合わせのうえご参加いただけますようお願いいたします。

日時:2013年10月27日(日) 13:00〜17:00 受付開始12:30
懇親会17:20〜20:00(お申込書に記入しFAXにてお送りください。)

場所:株式会社ヨシダ 上野本社

ステップアップミーティング ニュースはこちら

【タイムテーブル】
開会 
13:00〜13:40 
金城文乃先生所属:ウケデンタルオフィス
演題:「前歯1歯欠損症例における診査、診断」

13:40〜14:20  
跡部明男先生
所属:跡部歯科クリニック
演題:「矯正治療を活用し、審美性を考慮した修復治療症例」

休憩 14:20〜15:00

15:00〜15:40  
綿引淳一先生
所属:AQUA 日本橋 DENTAL CLINIC
演題:「上下顎で異なる支持様式の補綴設計を用いて治療したフルマウスリコントラクションケース」

15:40〜16:20
吉田茂治先生
所属:パークサイドデンタルオフィス
演題:「インプラント補綴と矯正治療を併用した咬合再構成の1例」

休憩 16:20〜16:40

16:40〜16:55
松尾幸一先生
演題:「咬合再構成の注意点」

閉会 17:00

懇親会 17:20〜20:00 (懇親会のお申込みはこちら)

*東京SJCDの会員は無料で御参加頂けます。事前の予約等は必要ありませんので当日直接、 会場へお越し下さい。
一般のビジターは Dr.3万円・Dt.1万5千円・Dh.9千円となります。(予約不要)
会員証を必ず持参してくださいますようお願いいたします。
会員登録は入会された本人に限り有効です。例会・分科会等への代理参加は、同じ医院に
お勤めでもお受け致しかねますのでご了承ください。
※講演中の撮影はご遠慮ください。

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ウケデンタルオフィス 金城文乃

演題
「前歯1歯欠損症例における診査、診断」

略歴
2010年 明海大学歯学部卒業
2012年 おおはし歯科勤務
2013年 ウケデンタルオフィス勤務

抄録
前歯1歯欠損症例において、周囲の歯周組織との調和や審美性を考慮した治療が求められます。今回は、過去の外傷により欠損した症例の診査、診断までを発表させていただきます。

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跡部歯科クリニック 跡部明男
演題
「矯正治療を活用し、審美性を考慮した修復治療症例」

略歴
2002年 鶴見大学歯学部卒業
2002年 鶴見大学歯学部附属病院第一口腔外科勤務
2003年 神奈川県川崎市 日高歯科クリニック勤務
2004年 東京SJCDレギュラーコース修了
2006年 神奈川県鎌倉市 西條歯科医院勤務
2009年 神奈川県鎌倉市にて、跡部歯科クリニック開院

抄録
患者さんは30歳 女性 「口元が綺麗になりたい」を主訴に来院されました。叢生もあり、矯正治療後に審美修復を含め全体的な修復治療を前提に診療を開始しました。
近年、専門医が連携して治療にあたる「インターディシプリナリーアプローチ」が必要と言われている中、矯正医との連携は非常に多くのディスカッションを必要とします。しかし、現状としては補綴をする一般歯科医師がそのディスカッションの中でリーダーシップを発揮することが難しい場面を多く感じます。
今回は1人の患者さんで、ブラケットリムーブ前から審査を行い、矯正専門医とディスカッションを行い 修正をした後に、全体的な審美修復治療を目指して治療計画からFinal provisional作成までを行った症例を報告させて頂きます。
まだ治療途中ではありますが、今後の最終補綴前に、皆様にご意見を頂ければ幸いです。

医療法人社団 Teeth Alignment AQUA日本橋DENTAL CLINIC 綿引淳一
演題
「上下顎で異なる支持様式の補綴設計を用いて治療したフルマウスリコンストラクションケース」

略歴
1999年 昭和大学歯学部卒業
2004年 日本矯正歯科学会認定医取得、昭和大学歯科矯正学大学院卒業 博士号取得
2006年 AQUA日本橋DENTAL CLINIC 開業
2007年 昭和大学歯学部歯科矯正学教室 兼任講師 就任
2008年 理化学研究所脳科学総合研究所  客員研究員 就任
2011年 ニューヨーク大学 インプラント科CDEコース修了
2010年 SJCDレギュラーコース 修了
2011年 原宿マスターコース 修了 SJCDマイクロペリオ&エンドコース 修了 
2012年 SJCDマイクロインプラントコース 修了

抄録
不幸にもほとんどの天然歯を失ってしまった場合、インプラントを用いた固定式もしく義歯などの可撤式などの何かしらの全顎的な欠損補綴が必要となります。しかしながら、固定式と可撤式の補綴では、支持様式が異なり補綴設計はより複雑な配慮が必要となります。さらに、上顎前歯部が含まれる補綴修復においては審美的配慮も必要となり多くの知識と高度な技術が要求されます。
今回は、顎骨の変形を伴うケースを患者の希望により上顎にインプラントを用いた固定式補綴修復、下顎にインプラントを用いたオーバーレイデンチャーを用いたケースを発表させて頂きます。本ケースを通じて先生方のご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い致します。

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パークサイドデンタルオフィス 吉田茂治
略歴
1999年 日本歯科大学卒業
1999年 東京医科歯科大学顎顔面外科勤務
2001年 東京SJCDレギュラーコース修了
2001年 東京医科歯科大学顎関節治療部勤務
2002年 さいたま市大宮区 パークサイドデンタルオフィス開設
2012年 原宿マスターコース修了

演題
「インプラント補綴と矯正治療を併用した咬合再構成の1例 」

抄録
患者は57歳女性。 主訴はインプラントによる臼歯部咬合の回復。
診査の結果、前歯部叢生に伴いアンテリアガイダンスが適正に機能しないこと、またパラファンクションの存在が臼歯部欠損を生じさせた一因と診断しました。
安定したバーチカルストップの確立と、適正なアンテリアガイダンスに導かれたポステリアディスクルージョンの獲得を目指し、インプラントによる臼歯部咬合回復と併行して矯正治療を実施する計画を立案しました。
今回のケースを通じて学んだことを含めてご報告させていただきます。

※参加ご希望の方のみ、診療室名、参加人数、ご連絡先
をご記入の上、10月15日(火)までに東京SJCD事務局迄、FAXにてお申し込み下さいますようお願い致します。

* 尚、期日を過ぎてからの申し込み、当日のキャンセルは受付致しかねますので、ご了承ください。

日時 :平成25年10月27日(日) 17:20〜20:00
会場 : LA COCORICO(ラ ココリコ)上野
参加費:DR,DT 3,000円 DH 2,000円 (当日集金いたします)

会場
株式会社ヨシダ 上野本社
〒110-8507 東京都台東区上野7-6-9
TEL 03-3845-8507

交通案内
地下鉄をご利用の場合
・東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅より徒歩3分
JRをご利用の場合
・JR上野駅 入谷口より、徒歩3分

 

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東京都渋谷区渋谷2-1-12東京セントラル宮益坂上4F
TEL/FAX:03-3400-3482