歯科スタディーグループ東京SJCD

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Society of Japan Clinical Dentistry
 

東京SJCD第2回ステップアップミーティングのご案内

 
プログラム

10:00〜10:40 (40分)若松 義昌先生 所属:高橋歯科医院
演題 「全顎的に咬合崩壊した患者への咬合再構成した症例」

10:45〜11:25 (40分)雫田 義和先生 所属:岩本町デンタルクリニック
演題 「第一大臼歯1歯欠損 オクルーザルコンタクトを考慮した臼歯部補綴症例」

<休憩11:25 〜11:45>

11:45〜12:25 (40分)渡邉信幸先生 所属:ナチュラルスマイルデンタルクリニック
演題 「骨欠損の進んだ顎提に対して、骨造成・インプラントを行った症例」

症例相談会
12:30 〜12:50 (20分)相談者 清水 剛先生 所属清水歯科クリニック 

13:00 閉会挨拶 


*東京SJCDの会員は無料で御参加頂けます。事前の予約等は必要ありませんので当日直接、会場へお越し下さい。
*一般のビジターは Dr.3万円・Dt.1万5千円・Dh.9千円となります。(予約不要)
*会員登録は入会された本人に限り有効です。例会・分科会等への代理参加は、同じ医院にお勤めでもお受け致しかねますのでご了承ください。

 

会場:財団法人 国際文化会館

〒106‐0032 東京都港区六本木5‐11‐16
Tel:03-3470-4611  Fax:03-3479-1738

地下鉄都営大江戸線 麻布十番駅下車 7番出口より徒歩4分
東京メトロ南北線 麻布十番駅下車 4番出口より徒歩7分
東京メトロ日比谷線 六本木駅下車 3番出口より徒歩10分
バス渋谷より新橋駅行きバス(都01)にて六本木駅下車 徒歩12分
 

演題「全顎的に咬合崩壊した患者への咬合再構成した症例」
高橋歯科医院   若松 義昌

咬合再構成を必要とする治療で重要なことは、齲蝕や歯周組織に対する細菌のコントロールと機能時や非機能時に加わる力をコントロールして分割させて均等化させるかである。顎関節や歯牙に加わる力を制御し、筋組織の安定を得るためには、下顎が生理的な状態で適正なバーティカルストップと適正なアンテリアガイダンスを確立することが重要と考えている。
今回、ブラキシズムの習癖を有する全顎的に咬合崩壊した患者に、自分なりに下顎位、咬合高径、ガイドを考慮して咬合再構成治療を行ったので報告いたします。

 
演題:第一大臼歯1歯欠損 オクルーザルコンタクトを考慮した臼歯部補綴症例
岩本町デンタルクリニック  雫田 義和

今回発表させて頂く症例は下顎第一大臼歯の欠損と、欠損を放置したことによる周囲の歯牙の位置異常を補綴治療で是正したケースです。
補綴物にとって、ジグリングフォースは取り除くべきものです。そのためには臼歯部でのディスクルージョンを与える必要があり、その方法としては前歯のガイドや臼歯部展開角、咬合面形態の変更等があります。ただ実際に臨床の中では様々な点で悩まされることがありました。今回はテクニシャンとディスカッションをしながら進めてきたケースを皆様に見ていただきアドバイスをして頂けたらと考えています。
 

演題:骨欠損の進んだ顎提に対して、骨造成・インプラントを行った症例
ナチュラル スマイル デンタルクリニック   発表者 渡邉 信幸

現在のインプラント治療では、補綴主導型でのインプラント埋入(Restoration-driven implant placement)やインプラント埋入前後の硬・軟組織の再建(Restoration-generated site development)が重要な要素と考えられている。今回、上顎前歯部において多数歯にわたる著しい水平的な骨吸収が認められる症例において、骨造成を行い、インプラント埋入を行ったのでその治療経過について報告する。

 
 
東京都渋谷区渋谷2-1-12東京セントラル宮益坂上4F
TEL/FAX:03-3400-3482